映画 ムードインディゴ ~うたかたの日々~

2013.11.10 Sunday

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    渋谷の映画館で「ムードインディゴ~うたかたの日々~」を観ました。
    映像が細部まで凝っていて、一瞬一瞬が素敵な映像。
    見逃した画がたくさんありそう。
    もう一度じっくり観たくなる映画です。

    アメリにも出ていた女優さん、オドレイ トトゥさん。
    映画として「アメリ」は大好きですが、
    今回ムードインディゴのオドレイさんを観て、
    この女優さんのことも好きなんだなぁと気づきました。


    映画の内容。
    キラキラした幸せいっぱいの世界から、どんどん不幸な世界になっていきます。
    indigoは、「ブルーな気分」を超えた深い憂鬱の表現だそうです。
    藍色は好きですペコちゃん

    最近は幸も不幸も捉え方でかなり変わるということを知ったので、
    その視点から見ますと
    -病気からの悪い気で家がどんどん汚く黒くなっていく←掃除すればいいのに(笑)
    -ドロボーに来た友人にお金をあげた後で泣き叫ぶ←あげなきゃいいのに(笑)

    なんていう感想が湧いてきましたあ

    主人公は彼女の為にお金集めに奔走して、がんばってるんだけど、、
    病気になった彼女の気持ちにも疎くなって、何が必要かもちゃんと視えていないようでした。

    そしてこういうことって自分にも往々にして当てはまるなぁと感じたのでした。
    こうするべきだと思っていることが、
    実はしなくてもいいってことがたくさん。

    するべきだと思って我慢してがんばってやったのに報われない。
    なんでだーーー!!!
    って怒る。
    よくわかります(笑)
    やりたくもないのにやって、報われなくて、悲しんで怒って、、
    客観的に観ると、なんだかおもしろい。
    やらなきゃいいのにねヤッタv
    自作自演の喜劇を演じているようでもあります。


    映画の構成として、最後にハッピーエンドへ持って行かないことにとても好感が湧きました。
    無理矢理ハッピーに持って行かれて萎えてしまうことも多々あるのです。

    音楽は、「うたかたの日々」原作者:ボリス ヴィアンさんが大好きだったという、
    Duke Ellington先生の楽団の曲が使われています。
    映画の題にもなっている「mood indigo」は音楽に使われていませんでした。
    彼女の病気「蓮の花」のひらめきを得たであろう曲「Lotus Blossom」も使われていません。
    「Lotus Blossom」大好きな曲です。
    これは、Duke Ellingtonさんの片腕として知られる、
    ピアニストのBilly strayhornさんが作った曲です。
    Billy Strayhornさんが作曲した「Take the A train」が主題曲として使われていました。

    いろいろ書きましたが、もう一回観たいです。







     
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